角兵衛獅子 : その歴史を探る
著者
書誌事項
角兵衛獅子 : その歴史を探る
高志書院, 2000.9
- タイトル別名
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角兵衛嗣子 : その歴史を探る
- タイトル読み
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カクベエジシ : ソノ レキシ オ サグル
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内容説明・目次
内容説明
月潟を代表する角兵衛獅子は、明治のころから急速に消滅したため、なぞの多い芸能の一つとして世間に注目された。本書は、この角兵衛獅子の発祥を考える。さらに全盛だった江戸時代の角兵衛獅子と、終末を迎える明治時代の角兵衛獅子の実像に迫ることも、本書の大事なテーマとなっている。
目次
- 第1章 角兵衛獅子のふるさと(中ノ口川沿いの村々;中世の村 ほか)
- 第2章 川切れ洪水と角兵衛獅子(水害説は誰が言い出したか;越後平野と信濃川 ほか)
- 第3章 角兵衛獅子の誕生(吉田東伍のみた角兵衛獅子;獅子舞と角兵衛獅子 ほか)
- 第4章 江戸時代の隆盛期(専業化と旅;江戸市中への出稼ぎ ほか)
- 第5章 終末期の角兵衛獅子(角兵衛獅子の海外公演;月潟の軽業師福松 ほか)
「BOOKデータベース」 より