北上川よ、わが子正秋に光をください。: 三重苦をのりこえて
著者
書誌事項
北上川よ、わが子正秋に光をください。: 三重苦をのりこえて
立風書房, 2000.10
- タイトル別名
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北上川よわが子正秋に光をください : 三重苦をのりこえて
- タイトル読み
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キタカミガワ ヨ、ワガコ マサアキ ニ ヒカリ オ クダサイ。 : サンジュウク オ ノリコエテ
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内容説明・目次
内容説明
三重苦を背負ったわが子…盲重複障害を持った高橋正秋くんは、その天才的な音楽センスを生かして障害をのりこえ、仲間たちと作った「正秋バンド」のリーダーになります。お母さんが今、語り明かす自立までの涙のストーリー。
目次
- 第1章 保育器に入れられて—正秋の目が見えない!(超未熟児で誕生して—生きていることが奇跡です;正秋の目が変なんです—北上川を見つめて考えたこと ほか)
- 第2章 岩手盲学校の日々—盲重複障害とのたたかい(突然の子別れ—もう少しいっしょにいさせてください!;重複障害のクラス—点字が覚えられるでしょうか ほか)
- 第3章 新しい仲間たちと—東京光の家・新生園(手紙も電話もだめです—新しい環境に慣れるまで;自傷行為の苦痛—ラジカセをこわしたのはだれ? ほか)
- 第4章 正秋バンドの誕生です—障害を超えた音楽作り(すばらしい耳がすべて—このバンドには楽譜がありません;正秋の大反省—眉毛を剃ってしまって ほか)
「BOOKデータベース」 より