茶の湯とは何か : 禅と茶との間

書誌事項

茶の湯とは何か : 禅と茶との間

古田紹欽著

禅文化研究所, 2000.9

タイトル読み

チャノユ トワ ナニ カ : ゼン ト チャ トノ アイダ

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内容説明・目次

内容説明

禅院で始まった飲茶の法がその精神とともに茶の湯に昇華される。茶の湯の起源から説き起こし、利休や宗湛など、草創期の宗匠たちが遺した多くの茶書を読み解き、そこに込められた茶の湯の心髄、ワビ・サビのこころを学び、「茶の湯とは何か」を考える。茶の湯の原点を禅にもとめる著者が、長年読み親しんだ茶書を通じて著わす茶禅一味の世界。前作『茶の湯の心』に続く「茶の湯」第二作。

目次

  • 1 禅と茶との間(禅と茶との間;雲門の好日;近世大徳寺の茶;墨蹟とは何か)
  • 2 茶書を読む(野菊の茶—関白と利休との戦い;紹鴎最後の正月茶会;山上宗二の目—茶入の評価価格をめぐって;嵐雪とその茶碗銘 ほか)
  • 3 文物寸考(茶考;鉢考;皿考;釜考 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49126437
  • ISBN
    • 4881821555
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vi, 256p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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