有価証券法通論
著者
書誌事項
有価証券法通論
成文堂, 2000.9
- タイトル別名
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有価証券法通論
- タイトル読み
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ユウカ ショウケンホウ ツウロン
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内容説明・目次
内容説明
本書は、大学における商法講義の一環として、有価証券法を通して総括的に論じた内容をテキストに採録したものである。商法上の有価証券である株券、社債券、手形・小切手、船荷証券および倉庫証券を中心に取り扱い、船荷証券・倉庫証券に関連して荷渡指図書の簡単な考察と、物権を表彰する倉庫証券の質入れ証券に関連して、抵当証券に関する説明を付加した。有価証券と他の証券との区別を考え、個別の有価証券に、共通性と区別の標準とを見出すことができるかを問題にしている。
目次
- 第1部 有価証券法総論(有価証券の意義(有価証券とは何か);有価証券と区別される証券の概念;有価証券を性格づける要素と属性;有価証券の流通)
- 第2部 有価証券法各論(株券;社債券;手形;小切手;船荷証券(付、荷渡指図書);倉庫証券;抵当証券)
- 第3部 比較とまとめ(証券に対する抽象性の付与;法律関係の中での証券の役割(証券による質入れ))
「BOOKデータベース」 より