ライフサイエンスのための系統保存とデータバンク

書誌事項

ライフサイエンスのための系統保存とデータバンク

中辻憲夫編

共立出版, 2000.10

タイトル読み

ライフ サイエンス ノ タメ ノ ケイトウ ホゾン ト データ バンク

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注記

付属資料: CD-ROM(1枚 12cm)

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、さまざまな生物系統の保存事業とデータバンク構築の意義と現状について述べたものである。その生物種がなぜ選ばれて研究に使われるのか、実験生物としての特徴と有利さなどについて概説したのち、系統保存やデータバンクの国内における状況、国際的な状況、そして系統情報にアクセスする方法や、分譲を受けるにはどうすればよいかについて解説、今後の展望として、現在の系統保存やデータバンクの問題点や今後どうあるべきかについての考えを述べた。

目次

  • 遺伝資源情報データベース
  • マウス系統保存とデータベース
  • Live Stock Databaseから見た近交系ラット
  • 両生類の系統保存
  • メダカの地域集団・近交系・突然変異系統
  • 前門のゼブラ、後門のフグ、そしてメダカはどこにゆく—モデル魚類のホームページ紹介
  • ゼブラフィッシュの系統保存
  • 海産無脊椎動物の系統保存—カタユウレイボヤを中心に
  • 生命科学の進展を支えるショウジョウバエ遺伝資源
  • カイコの系統保存〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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