匠の技とこころ : 西日本窯模様
著者
書誌事項
匠の技とこころ : 西日本窯模様
葦書房, 2000.7
- タイトル読み
-
タクミ ノ ワザ ト ココロ : ニシニホン カマモヨウ
大学図書館所蔵 件 / 全15件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
朝日新聞西部本社文化面の連載「窯模様」(1998年4月-1999年9月)をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
挑む、創る、守る—焼き物の宝庫、西日本8県56の窯元を訪ね、伝統と創造せめぎ合う匠たちの技と心ばえの報告。
目次
- 山口(兼田昌尚(天寵山窯)—刳貫技法で土の量塊感を盛る;三輪栄造(三輪窯)—「遊び心」から伝統の茶陶へ ほか)
- 福岡(金ケ江和隆—有田への危機感と愛情;松崎芙美子(暁窯)—独学で切り開くオブジェの世界 ほか)
- 佐賀(井上万二(井上万二窯)—土と体の対話を次の世代へ;中里隆(隆太窯)—四つの窯で焼き分ける ほか)
- 長崎(十三代横石臥牛(臥牛窯)—現川焼の刷毛目は純日本風;高木清次(茲朗窯)—現代の平戸焼きを作りたい ほか)
- 熊本(山本幸一(山幸窯)—「自分の旗」を掲げて常に変革;島田満子(アトリエ・コンテンタ)—熊本から「宇宙」を発信する ほか)
- 宮崎(伊藤五恵—伝統技術でオブジェの巧み)
- 鹿児島(十四代沈寿官(寿官陶苑)—四百年の歴史つなぐ薩摩焼;尾前喜八郎(尾前喜八郎窯)—地元の和紙生かし無釉から釉彩 ほか)
- 沖縄(島武己(中城古窯)—沖縄の風土が生む南蛮焼締;国吉清尚(年木窯)—荒々しく骨太な存在感 ほか)
「BOOKデータベース」 より