北海道牛づくり百二十五年 : 町村敬貴と町村農場
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書誌事項
北海道牛づくり百二十五年 : 町村敬貴と町村農場
(蝦名賢造北海道著作集, 第10巻)
西田書店, 2000.11
- タイトル読み
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ホッカイドウ ウシズクリ ヒャクニジュウゴネン : マチムラ ヒロタカ ト マチムラ ノウジョウ
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注記
本書関連年譜: p[308]-[319]
参考文献資料: p320-321
蝦名賢造/札幌市・北海道・日本経済関係著作目録: 巻末
内容説明・目次
内容説明
本書は、町村敬貴逝去後、その後継者として立った町村末吉がどのように敬貴の精神を受けつぎ、江別・対雁、さらには江別・篠津移転という大事業を敢行しつつ、刻々に変化する国際情勢に対応しつつ近代的酪農発展の道を進めていったか、その過程を明らかにするものである。北海道酪農業の発展と町村農場の果たしてきた役割と内容は、果して北海道の第二の資産たるべき地位と内容を把持するものであったか否かの客観的総括的な究明を意図している。
目次
- 前篇 牛づくり八十年—町村敬貴の時代(牛づくり八十年、北海道酪農開発の先駆者;偉大な牛飼い人—町村敬貴;三人の先駆者;石狩樽川・町村農場十年;江別対雁・町村農場六十五年;戦後の公的活動;北海道酪農開発の完成;志津と敬貴の逝去;北海道酪農発展のビジョン)
- 後篇 その後の町村農場—町村末吉の時代(町村末吉、町村農場を継承する;町村農場継承五十年;町村農場・江別篠津移転;江別市旧町村農場の保存;町村末吉から三男・均へのバトンタッチ;教育農場としての町村農場)
「BOOKデータベース」 より