同一性識別の法と科学 : 刑事事件における同一性識別証拠に関するデブリン・レポート
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書誌事項
同一性識別の法と科学 : 刑事事件における同一性識別証拠に関するデブリン・レポート
信山社出版, 2000.10
- タイトル別名
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Report to the secretary of state for the home department of the departmental committee on evidence of identification in criminal cases
- タイトル読み
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ドウイツセイ シキベツ ノ ホウ ト カガク : ケイジ ジケン ニオケル ドウイツセイ シキベツ ショウコ ニ カンスル デブリン レポート
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注記
Report to the secretary of state for the home department of the departmental committee on evidence of identification in criminal cases. c1976.の翻訳
参考文献: p276
内容説明・目次
内容説明
本書は、イギリスにおいて1976年に発表されたデブリン・レポート(1)の全訳およびおその理解に資するべく付した若干の解説からなる。デブリン・レポートとは、正式名称を「内務大臣に対する刑事事件における同一性識別証拠に関する部門委員会報告」と称するイギリスの内務大臣に提出された調査報告書の略称である。このレポートは、イギリスにおいて、誤った犯人識別が原因で起きた2つの有名な冤罪事件をきっかけとして、誤判原因の究明のために作成されたものでその内容は、2つの冤罪事件の事実関係の詳細な分析から、法心理学および法社会学上の知見を用いた誤判原因の究明におよんでいる。
目次
- 第1章 序論
- 第2章 ドーティー事件
- 第3章 ヴィラーグ事件
- 第4章 公判での証拠と手続
- 第5章 公判前の手続
- 第6章 公判後の手続
- 第7章 マジストレイト裁判所の手続
- 第8章 要約と勧告
「BOOKデータベース」 より