酔いどれ探偵李白 : 幻説楊貴妃
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酔いどれ探偵李白 : 幻説楊貴妃
(Tokuma Novels)
徳間書店, 1994.6
- タイトル読み
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ヨイドレ タンテイ リ ハク : ゲンセツ ヨウキヒ
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内容説明・目次
内容説明
唐は玄宗皇帝の治世。開元の治とうたわれた名君も政に倦み、楊貴妃にうつつをぬかす始末。悪宰相・李林甫の死因に毒殺説が流れ、警備にあたっていた方術士・葉法善に嫌疑がかかった。汚名をすすいでほしいともちかけられたのは詩仙・李白だ。宮廷を追われ、江南を旅していた詩人は再び長安の土を踏み、調査に乗りだす。厳重な護衛下にあった宰相を誰がどうやって殺害したのか。折しも安禄山の乱が王朝を震撼させる。殺人事件の背後に、唐を滅亡へと導く大陰謀が隠されているとは。酒豪詩人・李白の名推理。
「BOOKデータベース」 より