私のめぐりあった版画家たち
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私のめぐりあった版画家たち
沖積舎, 2000.9
- タイトル読み
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ワタクシ ノ メグリアッタ ハンガカ タチ
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内容説明・目次
内容説明
美術ジャーナリストは数多いが、そのなかの「版画」という地味な小世界の魅力に取りつかれて、全身を打ち込み、それを生き甲斐としている人は、極めて数少ない。編集者の見聞を生かして、版画の普及家となり、その両方の経験を積み重ねて、この一冊の本は書かれた。日本の代表的な版画家について親しく語り、その活動を生き生きと描きだし、おのずから、魚津章夫という「私」でなければ絶対に書けない現代版画への最良の案内書。
目次
- 1 現代版画と私(版画との出会い;版画友の会の活動;「長谷川潔銅版画展」と「池田満寿夫ミニアチュール全作品展」;「季刊版画」の創刊 ほか)
- 2 私のめぐりあった版画家たち(長谷川潔;長谷川潔刷られた芸術;長谷川潔のビュランの世界;笹島喜平 ほか)
- 3 忘れ得ぬ人たちのこと(師・田中邦三さんのこと;木水育男さんと「現代美術の父・瑛九展」;現代版画普及の偉大な指導者久保貞次郎 ほか)
「BOOKデータベース」 より