書誌事項

ありさの「虐待日記」

白石宏一著

(小学館文庫)

小学館, 2000.3

タイトル読み

アリサ ノ ギャクタイ ニッキ

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注記

巻末資料: p.236-254

内容説明・目次

内容説明

「傷口に塩をすりこんだらパニックのように暴れ出した」衝撃の『虐待日記』がインターネット上に公開されたのは1999年10月のことだった。このHPを見たひとが神戸市児童相談所に通報、大騒ぎとなる。結局、日記の真偽は判明しないまま、反響の大きさだけが残った。虐待防止に努めているソーシャルワーカー、臨床心理士、小児科医、弁護士、国会議員、厚生省児童福祉専門官、セラピストは何を思い、語ったか。なぜ、幼児虐待が起こるのか?『ありさの虐待日記』を巡る児童福祉関係者のさまざまな反応を探りながら、孤立無援の母親たちの心に迫る。

目次

  • 第1章 『ありさの虐待日記』
  • 第2章 10月24日から25日神戸市児童相談所
  • 第3章 厚生省児童福祉専門官
  • 第4章 衆議院議員
  • 第5章 弁護士
  • 第6章 臨床心理士
  • 第7章 ソーシャルワーカー
  • 第8章 小児科医
  • 第9章 セラピスト

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49296925
  • ISBN
    • 4094042814
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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