世紀末の作法 : 終ワリナキ日常ヲ生キル知恵
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書誌事項
世紀末の作法 : 終ワリナキ日常ヲ生キル知恵
(角川文庫, 11424)
角川書店, 2000.3
- タイトル読み
-
セイキマツ ノ サホウ : オワリナキ ニチジョウ オ イキル チエ
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内容説明・目次
内容説明
テレクラ・ブルセラ・プリクラ・ポケベル。90年代の日本に何があったのか。社会学者・宮台真司の行動の源泉を知る一冊。
目次
- 第1章 現象編—彼女の日常、彼らの風景(世界を受け入れない少女たち(桜井亜美『イノセントワールド』解説);「セイソな」女子高生は「インビな」人妻に成長する!?;「売春女子高生」は「女性自衛官」になる!? ほか)
- 第2章 背景編—殺したい物語(「屋上」という居場所;三島由紀夫に死を!;電子ネット社会を生き残る女の子たち ほか)
- 第3章 提言編—世界と自分のリセット(女性たちの「断念」にこめられているもの;平準化幻想—「過剰な規範性」こそ問題、のしかかる差異と折り合って;新しいイノセンス—汚濁にまみれつつ世界を拒絶する、「新少女」が示す実存形式のひろがり ほか)
「BOOKデータベース」 より