書誌事項

バルバロッサ作戦 : 独ソ戦史

パウル・カレル [著] ; 松谷健二訳

(学研M文庫)

学習研究社, 2000.9

タイトル別名

Unternehmen Barbarossa

タイトル読み

バルバロッサ サクセン : ドクソ センシ

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注記

Unternehmen Barbarossa.の翻訳

監修: 吉本隆昭

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784059010081

内容説明

1941年6月22日、ヒトラーのドイツ軍は兵力300万の大部隊をもって、ソ連軍に襲いかかった。マンシュタインをはじめとする司令官から一兵卒にいたるまで、1000人を越える人々にインタビューし、戦闘日誌、作戦命令、戦死者の日記などの膨大な資料を駆使して描き出した、今世紀最大の戦闘の実像とは?名手パウル・カレルが描く戦記ノンフィクションの最高傑作。

目次

  • 第1部 モスクワ(奇襲成功す;救世主を捜すスターリン;作戦目標スモレンスク;モスクワかキエフか;スターリンの大いなる誤謬;キエフ攻防戦;タイフーン作戦;モスクワへのラストスパート;なぜモスクワをとれなかったのか?)
  • 巻末資料 総統指令第二一号
巻冊次

中 ISBN 9784059010098

内容説明

レニングラードまで快進撃を続けたドイツ軍であったが、ヒトラーの攻撃中止命令により、戦力の大部分はモスクワ正面へと向けられてしまう。そして、ドイツ軍がもっとも恐れていた冬将軍がやってきた。モスクワもレニングラードも制圧できないまま、寒さと泥濘の前に身動きの取れないドイツ軍に対し、スターリンは全戦線にわたって大反攻を開始した。

目次

  • 第2部 レニングラード(バルト地区の猛進;ルガ戦線突破 ほか)
  • 第3部 ロストフ(ノガイ草原;クリミア戦 ほか)
  • 第4部 冬の戦い(シベリア軍来たる;イリメニ湖の南 ほか)
  • 第5部 氷海の港(「銀ギツネ作戦」;白夜の戦闘)
巻冊次

下 ISBN 9784059010104

内容説明

ソ連軍の冬期大反攻を食い止めたドイツ軍は、1942年夏、カフカス油田地帯の占領を企図し、新たな攻勢作戦「青」を発動する。「電撃戦」の再来を思わせる快進撃ののち、ドイツ軍部隊はスターリングラードとカフカスに迫る。しかし、快進撃はここまでであった。スターリングラードの南北から再び反攻に出たソ連軍が、ドイツ第6軍を包囲してしまったのだ。マンシュタインの必死の救出作戦が開始された。

目次

  • 第6部 カフカスと石油(スターリングラードへの序幕;セヴァストポリ;洩れた攻撃計画;ソ連軍の新戦術 ほか)
  • 第7部 スターリングラード(ドンとヴォルガの間で;郊外の戦闘;市街突入;背水の陣 ほか)
  • 巻末資料(総統指令第四一号;総統指令第四五号)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49342261
  • ISBN
    • 4059010081
    • 405901009X
    • 4059010103
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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