越前岬の女
著者
書誌事項
越前岬の女
(Futaba novels)
双葉社, 1993.4
- タイトル読み
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エチゼンミサキ ノ オンナ
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内容説明・目次
内容説明
プロ棋士・真城寺欽弥は金沢支部の大会出席後、新聞記者・苗場とカメラマンの瀬能を誘って越前岬の老舗旅館に冬の名物カニを食べに寄る。その夜、真城寺を訪ねて、おでん屋の女将・睦美がやってくる。睦美を一目見て、瀬能は以前見た覚えがあると洩らす。翌日、気になることを調べたいという瀬能を残して真城寺と苗場は東京へ帰る。だが、二日後、瀬能が小松のホテルで殺されたとの報が入る。事件後、睦美もプッツリ姿を消す…。冬の北陸を舞台に描く書き下ろし旅情ミステリー。
「BOOKデータベース」 より