Happy endでふられたい
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Happy endでふられたい
(角川文庫, 11237)
角川書店, 1999.10
- タイトル読み
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Happy end デ フラレタイ
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内容説明・目次
内容説明
私を待つ誰かのために、素敵なさよならをしよう。大事なのは、さよならの瞬間ではなく、別れた後のこと。喪失し、ぽっかりと空いてしまった場所をどのように埋めてゆけるか。悲しみを乗り越え、大切なものの一つとして、いつ思い出すことができるか。失恋の思い出は、何物にもかえがたい財産なのだから—人気作詞家として数多くのラブソングを作り続けてきた著者による、究極の恋の美学。その他、嫉妬とのつきあい方、適齢期に揺れる微妙な女心等、切ない恋愛について、自由な発想で綴った恋のエッセイ。
目次
- 春のテーブル(適齢期の花吹雪;あの頃、二十四歳の日曜日 ほか)
- 夏のテーブル(GIRLS IN SUMMER;ボーイハントの憂鬱 ほか)
- 秋のテーブル(手のひらで踊らせて;ひとりで暮らすことについて ほか)
- 冬のテーブル(クリスマスツリーは永遠に;愛は記憶力の彼方に ほか)
「BOOKデータベース」 より