いとおしい日々
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いとおしい日々
徳間書店, 2000.9
- タイトル読み
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イトオシイ ヒビ
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内容説明・目次
内容説明
あれはいつのことだったか。過ぎ去りし記憶の中の風景。微熱を誘う気怠い午後、突如衝き上げる官能、夕暮れ時の淡い光、やるせなさが胸を塞ぐ、ほの暗い闇が溜まる部屋、黴の匂い、しんとした廊下の冷たさ、奇妙な既視感、柔らかい時間の記憶、大切にしていた想い…扉を開けば懐かしい香りが甦る。
目次
- その1 懐かしい場所(光の中の記憶;神聖な冷気;優しい既視感;涼やかに湿る;仄暗い廊下の果てに ほか)
- その2 甘やかな時の戯れ(時の扉;艶めかしい指;眼を閉じて;男と女の毛糸玉;包まれる官能 ほか)
「BOOKデータベース」 より