不安の軽減に及ぼすdistractionの効果に関する研究

書誌事項

不安の軽減に及ぼすdistractionの効果に関する研究

生月誠著

風間書房, 2000.10

タイトル読み

フアン ノ ケイゲン ニ オヨボス distraction ノ コウカ ニ カンスル ケンキュウ

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注記

引用文献: p117-124

内容説明・目次

内容説明

本書は、不安軽減におけるdistractionの役割に焦点を当てています。不安拮抗反応としては、自律訓練法の反応を採用しました。最初の数週間は自律訓練法の標準練習を実施し、それから、主として、イメージによる不安喚起刺激を提示しながら、自己暗示によって不安を軽減する方法です。不安軽減の要因は何かを解明し、不安軽減のもっと効果的な訓練法の開発を検討しました。

目次

  • 第1章 先行研究の概観と本研究の目的
  • 第2章 主観的不安の測定方法
  • 第3章 拮抗動作による不安軽減におけるdistractionの効果に関する研究
  • 第4章 メンタルワークによる不安軽減の効果に関する研究
  • 第5章 他者暗示によるdistractionの指示が不安軽減に及ぼす機制の研究
  • 第6章 distractionの訓練期間の延長に伴う臨床的諸問題の検討(研究13)
  • 第7章 本研究のまとめと今後の研究課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49467868
  • ISBN
    • 4759912258
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 129p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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