漂泊の俳人たち
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書誌事項
漂泊の俳人たち
(NHKライブラリー, 124)
日本放送出版協会, 2000.11
- タイトル読み
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ヒョウハク ノ ハイジン タチ
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注記
NHK「人間講座」 (1999年10-12月) のテキストをもとにしたもの
各章末: 略年譜
参考文献: p236
内容説明・目次
内容説明
古人も多く旅に死せるありと『おくのほそ道』に記した芭蕉。その後も多くの俳人たちが旅を日常とし、漂泊のなかに生を求めていった。先人芭蕉との違いに句作の原点を求めた一茶、信州伊那に居続けた井月、全国を気の向くままに歩いた山頭火、瀬戸内の小豆島に短い生を閉じた放哉、人々の間を水のように流離った三鬼。彼ら六人の魂の軌跡を探り、漂泊への憧景を読む。
目次
- 第1章 松尾芭蕉
- 第2章 小林一茶
- 第3章 井上井月
- 第4章 種田山頭火
- 第5章 尾崎放哉
- 第6章 西東三鬼
「BOOKデータベース」 より