孤高の桜 : ハンセン病を生きた人たち
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書誌事項
孤高の桜 : ハンセン病を生きた人たち
葦書房, 2000.12
- タイトル別名
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孤高の桜 : ハンセン病を生きた人たち
- タイトル読み
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ココウ ノ サクラ : ハンセンビョウ オ イキタ ヒトタチ
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内容説明・目次
内容説明
熊本市郊外にあるハンセン病の療養所、菊池恵楓園。ラジオ番組の製作で、ハンセン病の取材を始めて五年。この間、入園者の強制隔離を定めていた「らい予防法」が廃止されたりして、療養所を取り巻く状況も大きく変わった。入園者の証言に頭を殴られるような衝撃を受けたのは一度や二度ではない。番組を放送しての一般の人たちの反響の大きさに驚きもした。このかけがえのない五年間を、著者なりに今、記録しておきたいと思った。第19回潮賞(ノンフィクション部門)受賞作。
目次
- 第1章 不思議な街
- 第2章 缶ジュース
- 第3章 出逢い
- 第4章 メディア
- 第5章 枝垂れ桜
- 第6章 録音機
- 第7章 提訴
「BOOKデータベース」 より