にっぽん蔵元名人記 : 美酒を生み出す人と技
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にっぽん蔵元名人記 : 美酒を生み出す人と技
講談社, 2000.10
- タイトル読み
-
ニッポン クラモト メイジンキ : ビシュ オ ウミダス ヒト ト ワザ
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内容説明・目次
内容説明
ああ、これが日本酒なのだ。地の酒と肴と人をたずねる。
目次
- 能登半島・杜氏の里で呑む酒は—酒造りの生き字引がこだわる“米のツラ”
- 鳥取県・智頭の谷間の杉の酒—学者肌の蔵元が醸す“杉のダシ”の酒
- 陽の高き・土佐と讃岐のがんこ酒—地元の米と水を使う“現代の名工”の信念
- 越前は・蕎麦と銘酒と武将と—冷酒ブームの中で“燗をして美味しい酒”を造り続ける
- よみがえれ・神戸の街と灘の酒—時代に先駆けた大手の蔵の“四季醸造”
- 水ぬるみ・出羽路の蔵に春が来る—蔵元の宝は効率を無視した“秋田杉造り”の麹室
- 安曇野の・アルプスの水で醸す酒—大胆な“お嬢”が目指す新しい地平
- 道産酒に・開拓精神おとろえず—研究者然とした杜氏が持つ“道産子気質”の発想
- 秋田‐米子千百キロ・「地酒列車」が運ぶ夢—米という食物から造られる飲み物の“不思議な力”
- 阿波の国・そらから下る川の酒—若き蔵元が打って出た“新しい設計図”による酒〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より