あの日、私は17歳だった。 : “オフィーリア"たちの告白「傷ついているのは、あなた一人じゃない」

書誌事項

あの日、私は17歳だった。 : “オフィーリア"たちの告白「傷ついているのは、あなた一人じゃない」

セーラ・シャンドラー編著 ; 篭島邦香訳

祥伝社, 2000.10

タイトル別名

Ophelia speaks

あの日、私は17歳だった

タイトル読み

アノヒ ワタクシ ワ ジュウナナサイ ダッタ : オフィーリアタチ ノ コクハク キズツイテイルノワ アナタ ヒトリ ジャナイ

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注記

Ophelia speaks.の翻訳

内容説明・目次

内容説明

「オフィーリア」は、シェイクスピアの『ハムレット』に出てくるハムレットの恋人で、まわりの男性に振り回されて自分を見失い、哀しい最後を迎えてしまう。そして現代のアメリカの少女たちもまた、オフィーリアのように自分自身を見失い、苦しんでいる。そんな「オフィーリア症候群」に陥り、苦しんでいるアメリカの少女たちの「生の声」が、この本にはびっしり詰まっている。彼女たちは驚くほどに、自分をまっすぐ見つめている。

目次

  • 序章 嵐のさなかから—大人たちが気づかない「オフィーリア症候群」 「オフィーリア症候群」と闘う少女たち
  • 1章 どうしても、家族に対して素直になれない(ママと一緒に人前に出たくない時期もあるの;口に出すよりずっと、パパを必要としている ほか)
  • 2章 友達が近くにいると、頭がくらくらしてくるほどうれしい(「大人」からじゃ、得られないもの;女の子特有の「残酷さ」 ほか)
  • 3章 どうして、自分で自分を傷つけてしまうのか(「テレビ」に育てられた子供たちはどうなるか;あなた、あたしが痩せたから悔しいんでしょ ほか)
  • 4章 恋をしないティーンエイジャーなんていない(「片思い」ほど楽しいものはない;セックスには「後悔」というおまけがついてくる ほか)
  • 5章 どんなときでも希望を失わないために(私たちにとって「学校」は何を意味するか;どうやって「憂鬱」から抜け出すか ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49540039
  • ISBN
    • 4396650191
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    267p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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