あの日、私は17歳だった。 : “オフィーリア"たちの告白「傷ついているのは、あなた一人じゃない」
著者
書誌事項
あの日、私は17歳だった。 : “オフィーリア"たちの告白「傷ついているのは、あなた一人じゃない」
祥伝社, 2000.10
- タイトル別名
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Ophelia speaks
あの日、私は17歳だった
- タイトル読み
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アノヒ ワタクシ ワ ジュウナナサイ ダッタ : オフィーリアタチ ノ コクハク キズツイテイルノワ アナタ ヒトリ ジャナイ
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注記
Ophelia speaks.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
「オフィーリア」は、シェイクスピアの『ハムレット』に出てくるハムレットの恋人で、まわりの男性に振り回されて自分を見失い、哀しい最後を迎えてしまう。そして現代のアメリカの少女たちもまた、オフィーリアのように自分自身を見失い、苦しんでいる。そんな「オフィーリア症候群」に陥り、苦しんでいるアメリカの少女たちの「生の声」が、この本にはびっしり詰まっている。彼女たちは驚くほどに、自分をまっすぐ見つめている。
目次
- 序章 嵐のさなかから—大人たちが気づかない「オフィーリア症候群」 「オフィーリア症候群」と闘う少女たち
- 1章 どうしても、家族に対して素直になれない(ママと一緒に人前に出たくない時期もあるの;口に出すよりずっと、パパを必要としている ほか)
- 2章 友達が近くにいると、頭がくらくらしてくるほどうれしい(「大人」からじゃ、得られないもの;女の子特有の「残酷さ」 ほか)
- 3章 どうして、自分で自分を傷つけてしまうのか(「テレビ」に育てられた子供たちはどうなるか;あなた、あたしが痩せたから悔しいんでしょ ほか)
- 4章 恋をしないティーンエイジャーなんていない(「片思い」ほど楽しいものはない;セックスには「後悔」というおまけがついてくる ほか)
- 5章 どんなときでも希望を失わないために(私たちにとって「学校」は何を意味するか;どうやって「憂鬱」から抜け出すか ほか)
「BOOKデータベース」 より