ヨーロッパの発見 : 地域史のなかの国境と市場
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書誌事項
ヨーロッパの発見 : 地域史のなかの国境と市場
有斐閣, 2000.11
- タイトル別名
-
Discovery of Europe : border and market in regional history
- タイトル読み
-
ヨーロッパ ノ ハッケン : チイキシ ノ ナカ ノ コッキョウ ト シジョウ
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注記
社会経済史学会第68回全国大会 (1999年5月29-30日京都大学) 共通論題「地域統合の歴史的諸形態」の5人の報告者の原稿を加筆訂正したもの
内容説明・目次
内容説明
「見え隠れする地域」「かすむ国境」を凝視し、多様性ゆたかな「ヨーロッパのかたち」を、諸地域の歴史的景観の細密な描写を通じて、ダイナミックにえがきだす新しい近現代史。
目次
- 序章 ヨーロッパと地域
- 第1章 統合ヨーロッパの一源流—ハプスブルグ帝国
- 第2章 ヨーロッパ統合の中核—ベネルクス経済同盟
- 第3章 アルプスの弧高の小国—スイス
- 第4章 越境する巨大企業—ジーメンスとAEG
- 第5章 越境する地域—ライン河流域
- 補論 地域とは何か
「BOOKデータベース」 より