結婚モラトリアム症候群 : 30代独身女性の本音

著者

    • 長島, ともこ ナガシマ, トモコ

書誌事項

結婚モラトリアム症候群 : 30代独身女性の本音

長島ともこ著

大和出版, 2000.5

タイトル読み

ケッコン モラトリアム ショウコウグン : 30ダイ ドクシン ジョセイ ノ ホンネ

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内容説明・目次

内容説明

「貴女はなぜ結婚しないのですか?」不倫、長過ぎた春、遠距離恋愛、恋愛トラウマ…さまざまな“恋愛難”を乗りこえながら結婚と真摯に向き合う、いまどきの30代シングル女性たちの胸のうち。

目次

  • 小池奈津子さん(36歳)—「転職、留学、趣味…。自分のやりたいことを次々に実現してきた後に残ったのは、『結婚したい』という気持ちだった」
  • 長田陽子さん(33歳)—「私にとって、35歳がひとつの区切り。でも、そのときに結婚していなくても、その事実を受け入れられる自信はある。いまの自分の状況に、満足しているから」
  • 川野景子さん(35歳)—「11年間交際した彼との絆を断ちきってひとりになってしまったけど、淋しさは感じていない。それどころか、いまがいちばん、楽しい」
  • 岡村由里さん(33歳)—「仕事には夢中になれる。でも、恋愛には夢中になれない自分がいる。いつか結婚したいけれど、その前にまず、身をこがすような恋愛をしたい」
  • 富田晶子さん(35歳)—「遠距離恋愛中の彼がいるけれど、住み慣れた東京を離れられず、結婚に踏みきれない。でも、自分の“適齢期”は、すぐそこまで来ている気がする」
  • 添田京子さん(32歳)—「“結婚”という制度がない世の中だったら、私は一生独身でもいい。交際中の彼と結婚するのなら、できれば“週末婚”が理想的」
  • 大野恵利子さん(33歳)—「不倫関係を続けてきた彼との結婚が夢だったが、7年間の交際の後に、自ら別離を決意。でも、この選択を決して後悔していない」
  • 宮沢まゆみさん(31歳)—「6年間つき合ってきた彼と、半年前に別れたばかり。なぜなら彼は、“理想の結婚相手”ではなかったから。いつかは“理想の彼”と、結婚したい」
  • 若林萌子さん(31歳)—「不倫関係が続いている男性がいる。彼と結婚したいかどうか、よくわからない。でもいまは、『彼といっしょにいたい』という気持ちを大切にしたい」
  • 辻石恵さん(31歳)—「交際中の彼との間で起こった大きな波を乗りこえたばかり。自分自身の方向性を探りながら、彼との関係をちゃんと見つめ直していきたい」〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49559332
  • ISBN
    • 4804702709
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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