極北の迷宮 : 北極探検とヴィクトリア朝文化
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書誌事項
極北の迷宮 : 北極探検とヴィクトリア朝文化
名古屋大学出版会, 2000.11
- タイトル別名
-
The arctic labylinth
- タイトル読み
-
キョクホク ノ メイキュウ : ホッキョク タンケン ト ヴィクトリアチョウ ブンカ
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注記
参考文献: 巻末p8-32
内容説明・目次
内容説明
氷のスクリーンに映し出された英国の社会と文明意識。栄光と挫折の物語として探検史の文脈でしか語られることのなかった或る失踪事件を、社会的想像力の問題として捉え直し、ヴィクトリア朝文化の諸相を鮮やかに描く。
目次
- 序章 “北極ヒーロー”の時代—探検とジェントルマン
- 第1章 そして、船は出ていく—科学とオプティミズム
- 第2章 極北のラビリンス—ジャーナリズムと透視術
- 第3章 幕間—パノラマニアの北極
- 第4章 “ケトルの中身”—ディケンズとカニバリズム
- 第5章 フランクリンの運命—英雄崇拝と文学
- 第6章 “事を図るは人、成否を決するは神”—北極絵画と記念碑
- 終章 フランクリン・シンドローム—ヴィクトリア朝の文明意識
「BOOKデータベース」 より