資本輸出・開発と移民問題
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資本輸出・開発と移民問題
(小野一一郎先生著作集 / 小野一一郎著, 第3巻)
ミネルヴァ書房, 2000.12
- タイトル読み
-
シホン ユシュツ カイハツ ト イミン モンダイ
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注記
著者略歴および研究業績: p381-395
内容説明・目次
内容説明
資本輸出、開発、移民に関する著者の主要研究。戦前日本帝国主義下の移民政策と移民の実態を明らかにするとともに、詳細なブラジル移民実態調査に基づき、戦後の日本の海外移民に対する施策、方針を検証した「日本資本主義と移民」。戦後日本の経済発展下における現代資本主義がいかなる状況、理論的背景をもって自由化が行われたのかを探る「日本資本主義と資本輸出」。M.ドッブ、H.ミントをてがかりに発展途上国開発理論を体系的に把握し、人口問題も含めて、南北問題の経済を論考する「途上国開発の理論」の3部構成。
目次
- 第1部 日本資本主義と移民(日本の移民問題(日本移民の展開過程—その特質と変化;朝鮮移民との関連);戦後の移民問題;移民現象にあらわれた帝国主義—旧植民地圏への日本移民 ほか)
- 第2部 日本資本主義と資本輸出(資本輸出—その動因;現代資本主義と資本輸出;第二次大戦後における日本の対外投資 ほか)
- 第3部 途上国開発の理論(後進国開発理論の検討;マルクス主義後進国発展論の一類型;外向型発展理論の検討—ラ・ミントの場合 ほか)
「BOOKデータベース」 より