荒地
著者
書誌事項
荒地
(角川文庫, 11199,
角川書店, 1999.9
- 上
- 下
- タイトル別名
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The waste lands
- タイトル読み
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アレチ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784042782049
内容説明
拳銃使いローランドは、新しい二人の仲間、車椅子のスザンナと麻薬の運び屋だったエディとともに暗黒の塔への旅を続ける。だがローランドは精神を病み始めていた。「死んでもまた別の世界があるからね」と言い残して死んでいった少年ジェイクと、現実世界のニューヨークで生きている少年ジェイクという二つの矛盾する記憶に引き裂かれているのだ。一方、ジェイクはローランドに出会うべく中間世界への扉に向かっていくが…。巨大カルト・ファンタジー『暗黒の塔』シリーズ、緊迫の第三弾。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784042782056
内容説明
扉を通じて中間世界のローランドたちに合流したジェイク。四人となった一行は遠くから鳴り響く奇妙なドラムの音を聞きながら、さらに荒地を進んでいく。途中、小さな村で“ラド”の街にある「モノレール」の存在を聞いた一行は街へと道を急ぐ。しかし街を目前にしてジェイクが何者かにさらわれてしまった!迷宮のような街の地下深く、チクタク・マンと呼ばれる男にとらわれたジェイクの救出に向かうローランドを待ち受けていたのは…。緻密な構成と圧倒的な仕掛けで展開する、帝王(キング)のライフワーク。
「BOOKデータベース」 より