住宅という場所で
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住宅という場所で
TOTO出版, 2000.12
- タイトル読み
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ジュウタク ト イウ バショ デ
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注記
その他の著者: 山本理顕, 隈研吾, 青木淳, 塚本由晴, 木下庸子, 渡辺真理, 妹島和世
内容説明・目次
内容説明
ギャラリー・間では2000年5〜7月に、生涯を通じて住宅設計に情熱を注いだ建築家・宮脇壇の、住宅作家としての活動を紹介する展覧会を開催した。同時に、11人の建築家・建築編集者を招き、シンポジウムや連続レクチャー「空間術講座」を開催し、住宅という場所で宮脇檀が考えたことを端緒として、世紀の変わり目の住宅について語っていただいた。本書は、総計18時間におよぶ、建築家たちのセッションの全記録である。それはまた、住宅をめぐるさまざまな問いから始まり、「住宅は建築の主戦場である」という地点へとたどり着く、熱いメッセージでもある。
目次
- 01 モダンリビングとは何だったのか
- 02 戦後日本住宅概略史
- 03 住宅巡礼
- 04 住むことと家の距離
- 05 観察と定着
- 06 住宅について
- 07 家族から住まいを考える
- 08 住むかたち
- 09 住宅の行方
「BOOKデータベース」 より