モダニズムの建築・庭園をめぐる断章
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書誌事項
モダニズムの建築・庭園をめぐる断章
淡交社, 2000.12
- タイトル別名
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モダニズムの建築庭園をめぐる断章
- タイトル読み
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モダニズム ノ ケンチク テイエン オ メグル ダンショウ
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注記
引用出典・参考文献・初出: p219-223
内容説明・目次
内容説明
空間にあふれる色、匂い、光、ファンタジーそしてエロス。五感を兆発する悦楽の建築空間を求めて。
目次
- 1 格子の幻想(谷口吉生の美術館建築—モダニズム空間の核心;イサム・ノグチの庭—宇宙庭園の発想;タウトの神秘主義空間—色彩に彼岸を見たモダニストたち;禅寺のマッキントッシュ—格子の幻想;花の蜜について—チューリヒ、ドルナッハ;ドイツ表現主義の周辺—原始への共感)
- 2 表面への愛(ウィリアム・モリスの装飾—自然の霊感;シュローダー邸異聞—動く境界線、あるいは機械数奇屋について;河井寛次郎邸の庭—抽象的な空間について;アスプルンドの墓地公園—白夜の庭にて;ヨーゼフ・ホフマン、あるいは表面への愛;ハンナ・ヘッヒ頌—ハサミの庭にて)
- 3 モダニズムと自然(モスクワのアール・ヌーヴォー—スクリャービンの館にて;アールトの庭で—モダニズムと自然;植物の空間—ゴッホ、モンドリアン、ブロスフェルト;マレーヴィチとレーリヒ—神秘家の空間;ル・コルビュニジと剣持勇のはざまに—モダン・プリミティブの謎)
「BOOKデータベース」 より