愚管抄の研究 : その成立と思想
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愚管抄の研究 : その成立と思想
ぺりかん社, 2000.11
- タイトル読み
-
グカンショウ ノ ケンキュウ : ソノ セイリツ ト シソウ
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内容説明・目次
内容説明
思想としての歴史。細密な史料の読みから、慈円が愚管抄によって語ったのは、思想的構造体としての歴史であり、その思想が優れた歴史哲学であることを証明した研究。
目次
- 第1部 『愚管抄』の成立(「皇帝年代記」の成立事情;「別帖」「附録」の著作年代)
- 第2部 『愚管抄』の思想(世界史の法則と日本史の時代区分;日本史の意味とその行方;『愚管抄』の歴史思想の構造)
- 結び 『愚管抄』と慈円(『愚管抄』の思想構造;『愚管抄』執筆の動機;乱後の慈円と『愚管抄』)
- 補説1 時機相応の論理—最澄と法然・慈円をつなぐもの
- 補説2 『愚管抄』と『神皇正統記』
- 付録 随想二題
「BOOKデータベース」 より