Bibliographic Information

いちばん初めにあった海

加納朋子

(角川文庫, 11494)

角川書店, 2000.5

Title Transcription

イチバン ハジメ ニ アッタ ウミ

Available at  / 24 libraries

Note

記述は再版(2000.7刊)による

Contents of Works

  • いちばん初めにあった海
  • 化石の樹

Description and Table of Contents

Description

堀井千波は周囲の騒音に嫌気がさし、引っ越しの準備を始めた。その最中に見つけた一冊の本、『いちばん初めにあった海』。読んだ覚えのない本のページをめくると、その間から未開封の手紙が…。差出人は“YUKI”。だが、千波にはこの人物に全く心当たりがない。しかも、開封すると、「私も人を殺したことがあるから」という謎めいた内容が書かれていた。“YUKI”とは誰なのか?なぜ、ふと目を惹いたこの本に手紙がはさまれていたのか?千波の過去の記憶を辿る旅が始まった—。心に傷を負った二人の女性の絆と再生を描く感動のミステリー。

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Details

  • NCID
    BA49660981
  • ISBN
    • 4043539010
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    277p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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