あかんぼぐらし : 宝のときを楽しむ
著者
書誌事項
あかんぼぐらし : 宝のときを楽しむ
学陽書房, 2000.7
- タイトル別名
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Days with the baby
- タイトル読み
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アカンボグラシ : タカラ ノ トキ オ タノシム
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内容説明・目次
内容説明
あかんぼに必要な人間は、睡眠や食事を必要なだけ取って、料理、洗濯、掃除など、家族みんなの暮らしに必要なことをしながら、あかんぼのそばにいてくれる人です。働きながらあかんぼの方にいつも耳と注意力を傾けて、「寒くないかな?」「ご機嫌で起きたみたい」「あっちに行くけど、大丈夫かな?」と考えてくれて、必要なときは、さっと手助けしてくれる人です。そんなくらしを楽しむことのできる大人です。目的を遠くの方に定め、かろやかな集中力であかんぼぐらしをしてゆけるようなヒントを、この本ではとりあげました。
目次
- 第1章 あかんぼは「気持ち」を持ってここに来る(ゴロゴロぐらし;頭の切りかえ ほか)
- 第2章 あかんぼは夫婦のところにやって来る(楽しいことには手出しをしたい;夫の役割 ほか)
- 第3章 あかんぼは可愛がられるために来る(母性愛は降ってこない;どなるたたくは敗北のしるし ほか)
- 第4章 あかんぼぐらしの実際(現在形の気持ち—育児日記から;何を言えば役に立つか ほか)
- 第5章 子どもを守る大人(祈る人;きれいな人 ほか)
- 第6章 あかんぼと一緒に賢くなりたい(賢さはもらえなかった;「かたな」を持つとしたら ほか)
「BOOKデータベース」 より