秋山ちえ子の暮しの覚え書き
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秋山ちえ子の暮しの覚え書き
文化出版局, 1986.6
- タイトル読み
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アキヤマ チエコ ノ クラシ ノ オボエガキ
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秋山ちえ子の暮しの覚え書き
1986
限定公開 -
秋山ちえ子の暮しの覚え書き
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内容説明・目次
内容説明
1号機は720円だった電気冷蔵庫。「使い捨ての生活になれきっている若い人たちに、物資の不足していた頃の生活を知らせることは、きっと、これからの彼らの生活にプラスになるはず…」と語る著者が綴った、生活用具をめぐる暮しの覚え書き。
目次
- 1号機は720円だった—電気冷蔵庫
- 求めよ,さらば与えられん—テトロン
- バラック住まい15年—住まい
- 初めチョロチョロ、中パッパ—電気釜
- サラダ、サラダの大合唱—サラダ油
- 箒もはたきも無用—電気掃除機
- 豪華な披露宴は親孝行—結婚式場
- 夜の10時に夫が洗濯—電気洗濯機
- 信じて長く続ける威力—養命酒
- 行水・打ち水・すだれよ、さようなら—エアコン
- なぜマヨネーズがキューピーか—マヨネーズ
- その日の気分で替える—腕時計
- ワシントンでもセリカ—乗用車
- 女が強くなって台所改善—システムキッチン
- パリの女は節約家—ミシン
- 和洋共存で忙しい—贈答品
- 鋳掛け屋の声が消えた—ポリバケツ
- 車の世界も今は女性上位—乗用車
- 「菊作り咲きそろふ日は陰の人」—ホテル
- 私の道楽—めがね
- 地球からの恵み—石油
- お客様は残さなかった—にぎり鮨
- 朴の葉も灰汁も—台所用洗剤
- 競争はいいこと—電話
- 宝の持ち腐れ—万年筆
- 日本人向き飲み物—インスタントコーヒー
- 上流階級だけだった—ドライクリーニング
- 思い出の味ナンバーワン—シュークリーム
- パイオニアの越えた山坂—鉛筆
- 科学万能がこわい—食用塩
「BOOKデータベース」 より