書誌事項

讃岐路殺人事件

内田康夫著

(カドカワ・エンタテインメント)

角川書店, 2000

タイトル読み

サヌキジ サツジン ジケン

内容説明・目次

内容説明

浅見光彦の母・雪江が四国霊場めぐりの途中で、交通事故に遭い、記憶喪失に陥った。幸運にも、雪江は東京で記憶を取り戻したが、一週間後に事故の加害者・久保彩奈が瀬戸大橋で自殺を遂げた。事故が原因なのではと心配する雪江の命を受け、浅見は香川県高松へと向かった。ところが、彩奈は自殺する半月前から失踪していたことが判明、家族も職場も彩奈について多くを語ろうとしない。不可解な死に疑問を抱いた浅見は、わずかな手がかりだけを頼りに独自の調査を開始する。そして、事件の背景がおぼろげに見えてきたとき、彩奈の兄が「ウラシマ・タロウノ・ホコ…」という謎のダイイング・メッセージを遺して殺された!錯綜する事件の真相を追って、浅見光彦が讃岐路を往く!傑作本格長編推理、新書ワイド判で装いも新たに登場。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA49700485
  • ISBN
    • 4047881511
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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