書誌事項

古代蝦夷の英雄時代

工藤雅樹著

(新日本新書, 505)

新日本出版社, 2000.11

タイトル別名

古代蝦夷(えみし)の英雄時代

タイトル読み

コダイ エミシ ノ エイユウ ジダイ

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注記

参考文献: p204-206

内容説明・目次

内容説明

折しも八世紀後半、蝦夷の族長らが結束して政府軍と交戦を開始、動乱の時代にはいる東北・北海道。古代蝦夷の英雄たちの実像を追いながら、律令国家形成前後の多様な蝦夷社会にせまる。

目次

  • 第1章 蝦夷アイヌ説と蝦夷日本人説をめぐって(蝦夷はアイヌなのか?;新井白石、本居宣長など江戸時代の蝦夷アイヌ説;石器時代人コロボックル説 ほか)
  • 第2章 「エミシ」から「エゾ」へ(「エミシ」と「エゾ」;東国人を意味した「エミシ」—第一段階;「毛人」 ほか)
  • 第3章 北日本の古代文化の変遷(縄文文化;縄文文化以後;東北地方南部以南 ほか)
  • 第4章 蝦夷の社会はどのような社会だったのか(族長層の出現と末期古墳;古代蝦夷の「〜村」;伊治公呰麻呂の乱 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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