マクロ的不均衡分析と最適成長理論

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マクロ的不均衡分析と最適成長理論

筒井修二著

大学教育出版, 2000.11

タイトル読み

マクロテキ フキンコウ ブンセキ ト サイテキ セイチョウ リロン

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注記

参考文献: p205-208

内容説明・目次

内容説明

本書は、著者の過去20年間の研究成果を取りまとめたものである。内容は、1部と2部に大別され、第1部は、著者の1980年代の研究テーマである「マクロ的不均衡分析のミクロ的基礎」について述べ、第2部は、1990年代の研究テーマである「最適成長理論の展開」を述べている。

目次

  • 第1部 マクロ的不均衡分析のミクロ的基礎(ケインズ・モデルの理論的構造;45度線図分析と古典派の第1公準;45度線図分析の再考察;需給量の均衡値としての有効需要概念;不均衡分析と実現する取引量の分布 ほか)
  • 第2部 最適成長理論の展開(基本的な動学モデル;動学的一般均衡モデルと最適成長論;新古典派の経済成長モデルにおける資本蓄積経路と分岐;資本ストックの最適成長経路(生産関数がconvex‐concaveである場合);最適成長理論における「最適カオス」に関する簡単な展望)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49729534
  • ISBN
    • 4887304013
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    岡山
  • ページ数/冊数
    vii, 208p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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