藤堂高虎 : 家康晩年の腹心、その生涯
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藤堂高虎 : 家康晩年の腹心、その生涯
(PHP文庫)
PHP研究所, 1990.10
- タイトル読み
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トウドウ タカトラ : イエヤス バンネン ノ フクシン ソノ ショウガイ
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注記
『影の人・藤堂高虎』(毎日新聞社1987年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
戦国末期の激動の時代を、己の天賦の才能を駆使しながらしたたかに生き抜いた藤堂高虎。浅井長政の下で初陣を飾った後、阿閉淡路守、羽柴秀長、豊臣秀吉と次々と主君を替え、関ヶ原の戦では家康に属し、ついに伊勢・伊賀22万石の主となった。その後も豊臣恩顧の外様大名でありながら、家康から親藩以上の厚遇を受け、10万石を加増されるに至る。乱世にあって、何を信じて生きるのか?自己の生を忠実にまっとうする以外ない。“ゴマスリ大名”藤堂高虎像を真っ向から打ち破った野心作。
「BOOKデータベース」 より