読むハーブは美味しい : 香草の手帳
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読むハーブは美味しい : 香草の手帳
同朋舎 , 角川書店 (発売), 2000.9
- タイトル読み
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ヨム ハーブ ワ オイシイ : コウソウ ノ テチョウ
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注記
文献:p231
内容説明・目次
内容説明
本書では、身近になってきた西洋のハーブが、その故郷で人々の生活文化や文学とどのようにかかわってきたか、つまり、ハーブの文化史的な諸相に目を向けている。何百年も何千年もの間、人々が大事にしてきたハーブのもつ魅力には、感覚的な香りや美しさ、あるいは実用的な価値を超えるものがあるように思われるからである。この魅力は、庭やベランダで丹精こめて育てる香草に抱く愛着を深め、その香りを一段と高めるのではないだろうか。
目次
- 良薬は口に苦し—アロエ(真蘆薈)
- 祝いのハーブ—オレガノ(花薄荷)
- 妖精の花—カウスリップ(黄花九輪桜)
- やすらぎのハーブ—カモミール(羅馬加密列)
- 万人の万能薬—ガーリック(大蒜)
- 植物の宝石—サフラン(泪芙藍)
- 古今東西の健康薬味—ジンジャー(生姜)
- 豊饒と再生—スイート・バイオレット(匂菫)
- 健康のエンブレム—セージ(薬用サルビア)
- シェイクスピアもお気に入り—セボリー(木立薄荷)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より