ふだんの授業からつくる総合学習 : 園田流教師Ka業のたのしみ方
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ふだんの授業からつくる総合学習 : 園田流教師Ka業のたのしみ方
明治図書出版, 2000.5
- タイトル読み
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フダン ノ ジュギョウ カラ ツクル ソウゴウ ガクシュウ : ソノダリュウ キョウシ Kaギョウ ノ タノシミカタ
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内容説明・目次
内容説明
子どもは総合学習というステージが大好きである。「やっぱり友だちといっしょに研究できるところがよい」「自分たちで『どうやって進めるか』を決められたから、やっているときも無理がなかった」「自分たち一人一人が先生になれたような気がした」「先生も知らない答えを見つけられる」…。適度な緊張感を失うことなく、パートナーシップで結ばれた子どもと教師。そのような良好な関係を結ぶことは、決してたやすいことではない。だが、互いの自尊感情をはぐくみ合うという、きわめて人間的な一念さえわすれなければ、これは可能なこと。本書は、さまざまな問題意識に揺れながら、それでもなお、教師という仕事を徹底的にたのしむためのものである。
目次
- 1章 ふだんの授業から「総合学習」への旅立ち(「世界のカルピス」を動かした算数の学習;学ぶことがスキになる方法 ほか)
- 2章 「総合学習」はパラグライダー(「総合学習・お米博士になろう」;「総合学習」の源流に学ぶ ほか)
- 3章 学級集団づくりは「総合活動」から(ホワイトハウスに発信した子どもたち;老人とカラスと「総合学習」 ほか)
- 4章 「学級崩壊」にモノ申す(子どもの自己肯定感をはぐくむ方法;「するめ授業」と安心できる教室づくり ほか)
「BOOKデータベース」 より