主の恵みを見る : 聖書における「見る」と「聞く」
著者
書誌事項
主の恵みを見る : 聖書における「見る」と「聞く」
リトン, 2000.11
- タイトル別名
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主の恵みを見る : 聖書における見ると聞く
- タイトル読み
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シュ ノ メグミ オ ミル : セイショ ニ オケル 「ミル」 ト 「キク」
大学図書館所蔵 件 / 全36件
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内容説明・目次
内容説明
本書は、一九九九年一一月一三日(土)から一一月二一日(日)の二つの連続した週末に上智大学で聖書週間の一環として行われた講演の後、各講演者が執筆した論文が集められている。これらはそれぞれの講演の結果を踏まえて新たに稿を起こしたものである。全体テーマは「主の恵みを見る—聖書における『見る』と『聞く』」であった。聖書における感覚の意味と役割についての考察をさらに深めてみたいと考える。
目次
- 「見る」「聞く」—揺さぶられ、動かされる神と人間
- モーセと神—見るものと見られるもの
- 聖書が教える「見ること」と「聞くこと」
- 新約聖書による詩編の解釈—受難物語を中心にして
- マルコ福音書二章13‐17節—「見る」の対比的機能
- マタイ福音書における「見る」と「聞く」—マタイ十三章10‐17節とその文脈を中心に
- ヨハネ福音書の「見る」と「信じる」
- 使徒言行録における「見る」と「聞く」
- パウロの手紙と“見る”
「BOOKデータベース」 より