地震とマンション
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地震とマンション
(ちくま新書, 273)
筑摩書房, 2000.12
- タイトル読み
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ジシン ト マンション
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注記
参考文献: p216-222
内容説明・目次
内容説明
一九九五年の阪神・淡路大震災は、設計基準の想定を大きく上回る地震であった。そんななかで、実際には、どんな建物がどう壊れたのか。そして、同じ規模の地震でも大きな被害を受けないようにするには、どこをどう補強すればいいのか。ピロティ補強から地盤改良まで、実際に被災マンションの復旧・耐震補強に力を尽くした著者たちが、その具体的なやり方をイラスト入りで解説する。
目次
- 第1部 阪神・淡路大震災はどんな教訓を残したのか(どんな地震だったのか?;被害の実際)
- 第2部 イラストで見る、復旧工事と耐震補強の実際(シミュレーション設定;“Aマンション”(ピロティ破壊);“Bマンション”(液状化現象による杭基礎の損傷);耐震補強のすすめ)
- 第3部 震災復旧の歴史が教えるもの(すでに確立している復旧技術;戦前のRC造建築はなぜ壊れなかったのか)
「BOOKデータベース」 より