能面乃彩色
著者
書誌事項
能面乃彩色
玉川大学出版部, 2000.12
- タイトル別名
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能面の彩色
Painting techniques for Noh masks
- タイトル読み
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ノウメン ノ サイショク
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注記
著者の肖像あり
高津紘一略歴: 巻末
内容説明・目次
内容説明
本書は、著者の多年に亘る能面の彩色の成果である。本書は二年に及ぶ技術者である「面打」高津紘一の犠牲の上に成り立っているといっても過言ではない。能面にかかわる人達のために参考になるものである。
目次
- 彩色のための用具
- 1 十六(じゅうろく)—古元休 出目満永作・江戸時代初期
- 2 三日月(みかづき)—河内 井関家重作・桃山‐江戸時代
- 3 三光尉(さんこうじょう)—近江 児玉満昌作・江戸時代初期
- 4 増髪(ますかみ)—洞白 出目満喬作・江戸時代初期
- 5 龍女(りゅうにょ)—伝 日氷作・江戸時代初期
- 6 橋姫(はしひめ)—宮田筑後作・江戸時代初期
- 7 釣眼(つりまなこ)—是閑 出目吉満作・桃山時代
- 8 顰(しかみ)—友閑 出目満庸作・江戸時代初期
- 9 般若(はんにゃ)—洞白 出目満喬作・江戸時代初期
- 金具の打ち出し方
「BOOKデータベース」 より