民法解釈と揺れ動く所有論
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書誌事項
民法解釈と揺れ動く所有論
(民法理論研究, 第1巻)
有斐閣, 2000.12
- タイトル別名
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Civil law interpretation and the transformation of property theories
- タイトル読み
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ミンポウ カイシャク ト ユレウゴク ショユウロン
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内容説明・目次
目次
- 第1部 民法解釈学の思想的基層—リアリズム・利益考量・批判的法的推論・紛争解決論(リアリズム法学と利益考量論に関する「基礎理論」的考察—民法解釈学方法論の思想的系譜その一;アメリカにおける批判法思想の展開とわが民法学の行方—民法解釈学方法論の思想的系譜その二;現代思想から見た民法解釈方法論—平井教授の研究を中心として;法的思考・実践的推論と不法行為「訴訟」—アメリカ法解釈論の新たな動きを求めて;債権侵害・不法行為理論・法解釈思考様式;子の監護紛争をめぐる日米の法状況—現代的紛争解決論から見た理論的考察)
- 第2部 所有権理論の新展開・序説—身体・住宅・環境・情報・競争(アメリカ法における「所有権法の理論」と代理母問題—フェミニズム法学・批判的人権理論・プラグマティズム法学に関する研究ノート;環境権と所有理論の新展開—環境法学の基礎理論序説;情報の利用・流通の民事法的規制—情報法学の基礎理論序説;不正な競争に関する一管見—競争秩序規制の現代的展開;現代所有権理論の課題と展望)
「BOOKデータベース」 より