考えるヒット
著者
書誌事項
考えるヒット
(文春文庫, [ち-4-1,
文藝春秋, 2000.12-
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- 3
- タイトル別名
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近田春夫の考えるヒット
- タイトル読み
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カンガエル ヒット
大学図書館所蔵 件 / 全9件
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2DC21:080/ち-4-2/0190586172,
3DC21:080/ち-4-3/0190826742, [1]DC21:080/ち-4-1/0190599202 -
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注記
2: 「週刊文春」(1998年1月1.8日-12月31.1月7日号), 「Wired」(1998年10月号), 「文藝春秋」(1999年5月号)掲載のものに加筆,書き下ろしを加えたもの
3: 「週刊文春」(1999年1月14日-12月30日号), 「DJ TSUYOSHIができるまで」(『デマゴーグ』1999年1月号), 「史上最強の『紅白歌合戦』」(『週刊文春』2000年1月6・13日号)掲載のものに加筆,書き下ろしを加えたもの
内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784167107086
内容説明
今井美樹と布袋寅泰の歌を介したSM的関係。「世界のサカモト」には歌モノの才能が足りない。「電脳ヤンキー」小室の飽くなき欲望。シャ乱Qの歌に映った水商売とセックスの影。秀樹のエナジーを操るYOSHIKI。ユーミンは低カロリーへみゆきは激辛へ。邦楽シーンを震撼させた伝説本の第一弾、満を持して文庫化。
目次
- JANUARY FEBRUARY MARCH(安室はアバの方向をねらってんのかね?;「寝てみたい女」聖子は偉大なプロデューサー;小沢健二は歌がヘタ?その俗説を否定しよう ほか)
- APRIL MAY JUNE(25年ぶりに心奪われた『ダイナマイト』の音色;奥田民生の書く名曲を井上陽水が駄目にする;電気グルーヴがつなぐディスコの過去と未来 ほか)
- JULY AUGUST SEPTEMBER(影の薄いプロデューサー・佐久間正英の役割とは;謎だらけの二人の才能 TWO‐MIXを聴け;安室奈美恵のシングルに適正価格をつけてみる ほか)
- OCTOBER NOVEMBER DECEMBER(洋楽から汚れを除けばJポップの出来上がり;「洋楽」への敬意を欠く河村隆一の安易な転向;石井竜也は寄る年波にいかなる対応をしたか ほか)
- 巻冊次
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3 ISBN 9784167107109
内容説明
宇多田“B29”空襲後の焼け野原に立つのは?槇原の歌に潜むストーカー的心理。北風と太陽でいえば、つんくは太陽型。メガヒット系は触らない「ちょこっとLOVE」のリズム。ドラゴンアッシュは風景と心理にかけるサングラス。だんご3兄弟のエロスについて語り合わないか?答えは本の中に。
目次
- JANUARY FEBRUARY MARCH(『ハプニングス』にみる音楽的ユーモアのしかけ;一から十まで15歳とはビックリの宇多田ヒカル ほか)
- APRIL MAY JUNE(ドラゴンアッシュよ、今のコトバでラップしてくれ;『だんご3兄弟』にみる「エロス」のさじ加減 ほか)
- JULY AUGUST SEPTEMBER(「スナック感」が貴重?中村雅俊の『哀しい人』;マッキーの歌の特徴?「一方的な感情」について ほか)
- OCTOBER NOVEMBER DECEMBER(楽曲の懐かしさが幸福へとつながらない深田恭子のうたう世界;松たか子は、しばらく音楽に専念してみては ほか)
「BOOKデータベース」 より