歓ばしきポイエシス
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書誌事項
歓ばしきポイエシス
青土社, 2001.1
- タイトル読み
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ヨロコバシキ ポイエシス
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内容説明・目次
内容説明
しなやかで撥刺とした感性で実践される思想・哲学とは如何なるものか。哲学の根源を演劇・ドラマに求め、硬直した知を鮮やかに活性化する哲学者が、演劇・美術から音楽まで芸術創成の現場に身をさらす。アートと哲学の稀有にして歓ばしき遭遇のレポート。
目次
- グロッタの白いユダ—リュビーモフ演出『カラマーゾフの兄弟』を観て
- ゲーテ『イタリア紀行』再読
- アラカワ&ギンズのストラテジー
- 二十世紀のデミウルゴス—ル・コルビュジエ展を観て
- 舞台芸術の二十世紀
- 『プラトーノフ』考—チェーホフ処女戯曲の再発見
- チェーホフ劇の原型—『プラトーノフ』の上演にあたって
- チェーホフと巨人ムーロメツ伝説
- 『桜の園』の不思議
- さまざまなチェーホフとブルック版『桜の園』〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より