縄紋土器研究の新展開

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縄紋土器研究の新展開

大塚達朗著

同成社, 2000.12

タイトル読み

ジョウモン ドキ ケンキュウ ノ シンテンカイ

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注記

「2003年9月20日発行」のものもあり

引用文献: p348-365

内容説明・目次

内容説明

ひとつの由来から派生し日本列島内で連綿と変化してきたとされる縄紋土器群。それこそが日本列島に固有の「縄紋文化」が存在したことの大前提となっている。だが、その大前提に問題はないのか?著者は、山内清男の説の矛盾点を明らかにすることから始め、50年余の研究史を検証するなかで、縄紋土器研究に新たな地平を切り拓いている。

目次

  • 序説 20世紀末縄紋土器研究の評論からの問題提起
  • 前篇 縄紋土器研究の新旧(山内型式論の概略と受容;山内型式論の体系性;山内型式論の再検討;今日的土器型式論)
  • 後篇 縄紋土器研究の新展開(一系統的縄紋土器起源論の教訓;泉福寺洞穴の豆粒紋の構造;一帯型隆起線紋土器の比較;一帯型隆起線紋土器の由来 ほか)
  • 付篇 石剣考

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49959691
  • ISBN
    • 4886212093
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    367p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
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