それでもそこに発達の芽がある : 保健室で、揺れる中学生とその親に向き合って
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それでもそこに発達の芽がある : 保健室で、揺れる中学生とその親に向き合って
学事出版, 2000.8
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ソレデモ ソコ ニ ハッタツ ノ メ ガ アル : ホケンシツ デ ユレル チュウガクセイ ト ソノ オヤ ニ ムキアッテ
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Description and Table of Contents
Description
本書は、思春期の子どもたちをどう理解し、どんなふうにつきあっていけばいいのか、先生方や親と一緒に考え、発達の芽をさがして試行錯誤してきた学校のドラマである。思春期とつきあうしんどく忍耐のいる毎日。それでもそこにこそある発達の芽を、気づかいながら大事に育てていくためのヒントになる良書である。
Table of Contents
- 第1章 からだやそぶりのサインを読み取るために(「気になる」と思ったときがチャンス;「知る」から「わかろうとする」へ ほか)
- 第2章 自分自身と出会い、大人になる手助けをするために(言葉にできない子の内面を耕す;幼児性を引きずったままの思春期につきあう ほか)
- 第3章 こんがらがっては学ぶ、思春期の人間関係(自立に向けた友達関係を築くために;「私ってダメな子」 ほか)
- 第4章 子供の問題を通して親にかかわる(思春期の子どもにつきあいきれない親たち;子どもの不登校を通して変わっていく親 ほか)
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