『歎異抄』の新しい読み方
著者
書誌事項
『歎異抄』の新しい読み方
ジャン・ジャック書房, 2000.7
- タイトル読み
-
タンニショウ ノ アタラシイ ヨミカタ
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
本書では、『歎異抄』を、ちょっと変わった方法で読み直しました。子供っぽい疑問を持ち、現代日本人の生活感覚を、あえて離れることもしない、まことに非学問的な方法です。正確に読むこと、『歎異抄』に登場する、われわれ日本人のご先祖さまへの親しみと敬意を忘れないこと、この二点に留意しました。類書には決して見られない、新しい見解や解釈が、続々と現れています。
目次
- 1 三人の師弟の交わりと『歎異抄』の成立—序と後序
- 2 私は、どこにいるのか—第一条
- 3 仏に会いに、地獄へゆく—第二条
- 4 この悪人は、救われる—第三条
- 5 人と人の間は地獄、ときには浄土—第四、第五、第六条
- 6 海にいたる一すじの道—第七条
- 7 よみがえって拓く、念仏の大道—第八条
- 8 ことばの終わり、「ことば」の始まり—第九、第十条
- 9 異説のかずかず—第十一条から第十八条まで
「BOOKデータベース」 より