未来への記憶 : 自伝の試み
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未来への記憶 : 自伝の試み
(岩波新書, 新赤版 707-708)
岩波書店, 2001.1
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ミライ エノ キオク : ジデン ノ ココロミ
大学図書館所蔵 件 / 全492件
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上081-I95-R707//081-I95-R707//081-I95-R707100006128446//100006128507//100006128569,
下081-I95-R708//081-I95-R708//081-I95-R708100006128453//100006128514//100006128576 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784004307075
内容説明
豊かな臨床経験に立脚して、人の生き方や社会について鮮やかな分析と提言を行うことで知られる著者が、家族のこと、戦争への感性と抵抗、文学や哲学とのかかわり、青春の夢と屈折、修業時代の逸話などをまじえ、みずからの半生を語る。上巻は幼少期から心理学に目覚めるまで。
目次
- 1 家族のなかで—丹波篠山の思い出
- 2 自由と混迷—教師に、そして心理学への開眼
- 3 人間の深層へ—臨床心理学への傾倒
- 巻冊次
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下 ISBN 9784004307082
内容説明
現代社会の諸現象を見事に解読し、さまざまな示唆を与え続ける臨床心理学者・河合隼雄は、いかにして誕生したのか。学問としての心理学を求めて渡った米国で自己の中の「日本」を再発見した著者は、ユング派の分析家の資格を得るべく家族をともなってスイスへ。豊かな出会いと発見、そして著者自身の成長の軌跡が、生き生きと語られる。
目次
- 4 異文化のなかの出会い—アメリカ留学時代
- 5 分析家への道—ユング研究所での三年
「BOOKデータベース」 より