幕末明治の佐渡日記
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書誌事項
幕末明治の佐渡日記
恒文社, 2000.12
- タイトル読み
-
バクマツ メイジ ノ サド ニッキ
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内容説明・目次
内容説明
十九世紀初頭から終わりにかけて、五人の高名な人物が荒波を越えて佐渡へ渡った。幕末日本の動乱期を生きた俊英たちである。島の沿海実測を実施した伊能忠敬。佐渡奉行として赴任した川路聖謨。攘夷か開国かで国論がゆれ動いていた時代、ロシアへの最前線の位置にある佐渡を視察した松浦武四郎と吉田松陰。戊辰戦争で山形の松山藩家老として西軍と戦い、のち博物学者に転身した松森胤保である。彼らはそれぞれに佐渡滞在の日記(紀行文)を綴った。本書は五人の日記を手掛かりに、地元の郷土史家として知られる著者が、彼らの足跡を詳細にたどり、今までとちがった視点から、幕末明治の佐渡を再現した一冊である。
目次
- 第1章 伊能忠敬—『沿海日記 下』から
- 第2章 川路聖謨—『島根のすさみ』から
- 第3章 松浦武四郎—『佐渡日誌』から
- 第4章 吉田松陰—『東北遊日記』から
- 第5章 松森胤保—『三観記行』から
「BOOKデータベース」 より