火野葦平論
著者
書誌事項
火野葦平論
(「海外進出文学」論, 第1部)
インパクト出版会, 2000.12
- タイトル読み
-
ヒノ アシヘイ ロン
大学図書館所蔵 全79件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
戦前・戦中・戦後、この三つの時代を表現者として生きた火野葦平。彼の作品を通して戦争・戦後責任を考え、海外進出の20世紀という時代を読む。本書は、火野葦平再評価の幕開けであり、同時に「いま」への根底的な問いである。
目次
- 序論 なぜいま火野葦平か?
- 第1章 戦場のメールヒェン
- 第2章 「わたし」の限界と虚構の限界
- 第3章 戦地の表情、銃後のこころ
- 第4章 亡霊の言葉を聞く
- 第5章 ドノゴオ・トンカとしての文学表現
- 第6章 河童のいる羅曼部落
- 第7章 女侠と五平太
- 第8章 馬賊芸者の同胞たち
- 第9章 石炭仲仕道をめぐって
- 第10章 労働の現場と文学
- 終章 兵隊たちの戦中・戦後
「BOOKデータベース」 より